ティファールのフライパンが寿命を迎えたので、鉄のフライパンに変えました。
使ってみて約3ヶ月。ティファールのフライパンと鉄のフライパンを比較。
結果としては、とにかくお手入れが簡単なほうが良い!という方にはお勧めできません…が
わたしは鉄のフライパンに変えて良かったなと思ったので、その理由も書いていきます!
ティファールのフライパンの寿命
ちょうど3年前にセットで購入したティファール(鍋2つフライパン2つ)。
寿命だと感じた理由としては1番使用頻度の高い、大きいフライパンの表面が劣化してくっつく様になった事です。
目玉焼きがこの様…!いちいちこんなにくっついていたらストレスなので、買い替える事にしました。
まだまだ使える小さいフライパンと比べると、真ん中のマークの色が薄くなっているのも明らかです。
わたしとしてはティファールで満足していたし3年もてば充分かなあと思ったので同じものを買おうとしていたのですが
3年毎に買い替えていたら大変だし、鉄のフライパンにしてみたら?と旦那に勧められました。
ティファールと鉄のフライパンの比較
旦那から勧められた鉄のフライパン。楽天で調べてみてレビュー評価が高いものを発見。
価格も手頃だったので試しに購入してみました。
約3ヶ月使ってみて、比較したのがこちら。
重さ | 手入れ | 収納 | 耐久性 | |
ティファール 26㎝(取っ手込み) | 1,051g | ◎ | ◎ | △ |
鉄のフライパン 28㎝ | 1,133g | ✖ | △ | ◎ |
重さ
鉄のフライパンって重そう。と思い家にある計量器で量ってみたところ、上の表にあるように同じくらいの大きさのティファールと大して変わりませんでしたね。
使ってみても特に支障はありませんでした。
手入れのしやすさ
ティファールを初めて使った時は、油も少しで済むし、放置しすぎても焦げていなくて感動しました。
くっつかないので洗うのも楽ですね。ただ長く使っていると表面のフッ素加工も取れていきます。
鉄のフライパンは1番最初に油を馴染ませる為に、焼き入れ作業が必要です。
「使い方ガイド」の用紙が付いていますので、説明の通りにすれば簡単にできました。
あとは使った後に水洗い、乾いたら薄く油をひいて保管します。
正直、最初は少しくっつきやすく油を多めに使ったりしましたが、使う度に油が馴染んでいき使いやすくなります。
毎回油をひく作業は少し面倒ですが、コツコツとフライパンを育てている意識が芽生えて既にティファールよりも愛着が湧いています。笑
収納
ティファールは取っ手が取れるので、重ねて収納できるのが有名ですよね。
その点では鉄のフライパンを購入するなら、収納場所を確保してからが良いかもしれません。
重ねて立てて収納できるフライパンスタンドなんて商品もあり便利です。
耐久性
ティファールで検索すると1年でダメになった等のレビューも出てきますが、わたしは3年間は使えました。
毎日は使っていませんでしたが、週5回くらいでしょうか…まあ充分使えたかなと思いました。
鉄のフライパンはまだ使用して3ヶ月なので、なんとも言えませんが使用するほど馴染んでいき
きちんとお手入れすれば一生モノらしいので楽しみです。
ちなみに3ヶ月使用した鉄のフライパンがこちら。
【鉄のフライパン】まとめ
ティファールも初めは感動して、使っていて満足していました。
姉の結婚祝いにティファールのセットをプレゼントしたくらいです。
でも今後、数年毎に買い替えるよりも愛着を持って長く使える一生モノが出来て良かったです。
あと何気に、意識せず調理するだけで鉄分の補給ができるのも気に入っています。
お手持ちのフライパンの買い替え時期がきたら、鉄のフライパンも検討してみてはいかがでしょうか。
特徴まとめ
鉄のフライパン
- ・長く使えて経済的
- ・使うたび油が馴染んで使いやすくなる
- ・鉄分の補給ができる
ティファールのフライパン
- ・とにかくお手入れが簡単
- ・最初からくっつかない
- ・収納がコンパクト