「子供が生まれたし今の車手放すわ」と旦那が決断。
その代わりに中古で購入した車。写真はバンパー外しちゃってますが、塗装前。
- HONDA バモスホビオ
- 2004年車
- パープル
- 約20万円
状態・値段で選んだので「この紫色が気に入らない」と旦那が言い出し、全塗装することになりました。
わたしはそれを少し手伝ったり、経過の写真を撮ったりしたのでまとめました。
正直、『素人が車を全塗装って大丈夫なの…?』と不安だったのですが、結果として断然可愛くなりました!
塗装カラーを決める
今回、使用したのはタカラ塗料さんの商品。
屋根は白にしてツートンカラーにしようと決めていたので、本体の色を決めます。
実際に見ないと微妙な色味がわからないため、色見本セットを購入しました。
素敵な色がたくさんあり迷いましたが、本体はアイシンクグリーンに決定!(写真 右上)
https://takaratoryo.shop/ タカラ塗料HP
ペーパーをかける(屋根)
まずは屋根から!
塗装する前にペーパーをかけます。表面を粗くして塗料を密着させるためだとか。
粉塵が舞わないように車体を濡らして、耐水ペーパーを使用しました。
わりと車高があるのでハシゴに登ってゴシゴシと。けっこう大変です。
1か所を何往復も擦らなくても、表面にキズがつけばOK!
刷毛塗り(屋根)
うちにはガレージなど雨除けになる場所はないので、天気を気にしながら始めました。
塗装の前に近くのガラスなどをマスキングテープで養生します。
スプレーだと飛んでしまうので全体を養生しなくてはいけませんが、刷毛塗りは境目をテープでとめるだけでOK!(塗料が垂れるのは注意)
最初からきれいに塗るのではなく、薄く塗るのを何度も繰り返して濃くしていきます。
ペーパーに続き、塗装もハシゴに登りペタペタ…場所を移動してペタペタ…
屋根が完成です!
ペーパーをかける(本体)
続いて本体も同じ流れです。
屋根とは違い手の届く範囲ですが、面積も大きいしドアノブの部分などはペーパーをかけづらかったです。
ライトやガラスなど本体じゃない部分を擦らないように注意…
ペーパーで出た粉が乾いて全体が真っ白になっていきます。
刷毛塗り(本体)
うん。塗っているところ写真撮ってなかったです。
本体の塗装は旦那とその友人が手伝ってくれたので、わたしは部屋でのんびりしてました。(^ω^)ありがたい 笑
窓などの境目の養生(マスキングテープ)はキッチリやれば塗装もきれいになり、ヨレてしまえば塗装もヨレてしまうので慎重に行いました!
取り外したバンパーも別でペーパーをあてて、塗装しました。
そして乾いたら取り付けて…
完成!
なかなか可愛いのではないでしょうか…
普通の車って光沢があるので、このマットカラーだと悪目立ちするのでは…と不安だったんですが変に目立つ訳でもなく。色味もかわいい!
近づいてみると刷毛塗りの跡がわかりますが、これはこれでいい感じです。
ぱっと見だと気付かないし。
部品を外して、ペーパーかけて、養生して塗装して、部品を戻して…全部で15時間程かかったみたいです。
よくやるなぁ。とも思いますが、わたし的に思ったよりすごく良くなったのでテンション上がりました(^O^)/