LINEクリエイターズスタンプを販売！意外と売れた金額を紹介【体験談】

自分で作成したスタンプを無料で販売する事ができるLINEクリエイターズスタンプ。

ちょっとしたイラストが描ける人なら１度は『やってみようかな…』と思った事があるのではないでしょうか。

そこで気になるであろう…

といった疑問に、実際にクリエイターズスタンプを販売している私がお答えします！

ただ意外と売れたと言っても『このスタンプがよくこんなに売れたなあ』という、レベルの低い話でそんなに大きな金額ではないですが…笑

こんなスタンプを・何個販売して・この期間で・いくら売れたかを全て紹介するので、良かったら見て行ってください。

LINEクリエイターズスタンプとは

２０１４年５月から開始された、世界中のLINEユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるサービス。

規定通りにスタンプを作成して、審査が通れば誰でも無料で販売する事ができます。

「ランキング上位者は年間数千万円稼げる」など、当時は話題になり挑戦する人が数多く居ました。

でもそんな話はほんの一握りの人達だけで、現実は『１個も売れなかった』『２・３個売れただけ』といった人も珍しくありません。

販売したスタンプ

ちょっとした夢を見つつも『売れなくても自分で使えるだけでも楽しそう』と思い、私は１つ目のスタンプを制作・販売しました。

サービス開始から１年ほど経っていましたが、まだ賑わっていて審査や修正の指摘にも時間がかかり、販売するまで大変だった記憶があります。

２０１５年、初めて販売したスタンプがこちら。

サカナたち – LINE スタンプ | LINE STORE

この魚のスタンプが意外とちょこちょこ売れて、気を良くした私はすぐに２個目のスタンプ制作に取りかかりました。

そんなこんなで、今までに販売したスタンプは４つあります。

１個目のスタンプが１番売れた

サカナ・さる・うさぎと販売してみて、なぜかサカナが１番売り上げが良かったんですよね。

自分的にはさるが可愛く描けてるかなーと思ったんですが、むしろ１番人気なし。

おそらく可愛い系は他にもっと可愛いのがいくらでもあるのに対して、サカナは変なシュール系なので競う相手が少なかったのかなと思います。

なので『サカナ第２弾を出したら売れるはず！』と思いつつも仕事をしながらスタンプ４０個描くのは大変で、ずっと手をつけていませんでした。

２０２０年の産休に入ったタイミングでやっとサカナ第２弾を描いて販売したんですが、思ったより売れませんでした。笑

売り上げた金額

さて問題の売り上げた金額ですが、まずスタンプが１個売れたら私にいくら入るのか。

価格の変更もできますが、私は全て『１２０円／５０LINEコイン』で販売しています。

クリエイターの分配金は売り上げの３５％となっていて

皆さんスタンプショップで買うようで、３１円が多い印象です。

そして私が今まで売り上げた金額は……『約２万８千円』です。

…７年分と考えると少ないでしょうか？笑

でもこのクオリティのスタンプが少なく見積もっても７００個は売れたんですから、すごくないですか！

未だにLINEクリエイターズマーケットから「今月の売り上げが確定しました」という通知が入り、１００円・２００円の分配金が毎月もらえるので地味に嬉しいですよ！

LINEクリエイターズスタンプまとめ

イラストのクオリティよりもキャラクターや発想力が大事だと感じました。

ただ、意外と売れても４０個のスタンプを制作するのはかなり大変です。
（一応８個から販売はできるのですが）

最初は自分の描いたスタンプを使えて楽しかったのですが、今は恥ずかしくて使わないですね…

「イラストで収入を得たい」のであれば『ココナラ』もおすすめです。